ダメージコード、鏡面反射、高速移動体など、実運用環境では読取不良が頻発しライン停止の原因に。
現場の課題
汎用スキャナでは限界があり、製品組み込み用の小型・高信頼モジュールの選択肢が限られています。
長期供給とロット間の品質安定性が担保されたモジュールを見つけることが難しく、製品ライフサイクル管理が課題に。
導入後の効果
専用画像処理エンジンにより、過酷環境下でも高い読取率を実現。ライン停止リスクを大幅に低減します。
お客様製品への組み込みを前提とした小型設計と、評価サンプルでの事前検証により、開発リードタイムを短縮します。
長期供給とロット管理の実績により、お客様製品の安定生産とライフサイクル管理を支援します。
適用シーン
物流倉庫の仕分けライン(高速移動する多様なサイズの荷物のバーコード読取)
製造ラインの部品トレーサビリティ(QRコード・Data Matrixの読取)
産業用ハンディターミナル・決済端末へのコード読取モジュール組み込み
屋外設置の物流ロッカー・宅配ボックス(耐候性・温度変動対応)
日昇のアプローチ
産業用カメラモジュールでバーコード・QR・Data Matrixを高速撮像。過酷環境下でも安定した画像取得を実現。
専用画像処理エンジンで高速・高精度にコード認識。ダメージコードや鏡面反射、高速移動体にも対応するロバスト設計。
お客様の端末・物流設備に最適な形でモジュールを組み込み。小型設計と柔軟なインターフェースでスムーズに統合。
長期供給とロット管理で安定品質を担保。500セットの物流端末と5000個以上のモジュール出荷実績が信頼性を証明。
関連導入事例
このソリューションに関連する導入実績です。
産業用QRコード読取カメラモジュール
産業用ハンディターミナル向けに、高速・高精度なQRコード読取を実現する小型カメラモジュールが求められました。屋内外の厳しい使用環境下でも安定した読取性能が必要で、かつ長期の安定供給が必須条件でした。
物流スキャン端末向け画像モジュール
物流倉庫の仕分けラインでは、高速で移動する多様なサイズ・状態の荷物に対して、一瞬で正確にバーコードを読み取る必要があります。環境光の変化やダメージラベルにも対応できるロバスト性が求められました。
導入の流れ
- 1 ステップ 1
ヒアリング:対象コード種別、読取距離、搬送速度、設置環境、筐体サイズをお伺いします。
- 2 ステップ 2
サンプル評価:対象コードサンプルをお送りいただき、最適なレンズ・照明・センサー構成を検討します。
- 3 ステップ 3
評価キット:選定したモジュール構成で評価キットを提供し、お客様環境での読取性能を検証します。
- 4 ステップ 4
カスタム設計:お客様製品に適合する筐体・インターフェース設計と量産キャリブレーションを実施します。
- 5 ステップ 5
量産・供給:長期供給体制のもと、安定した品質での量産出荷を開始します。
よくあるご質問
カメラモジュールのカスタム対応は可能ですか?
はい、レンズ選定、FOV、インターフェース(MIPI/USB/CSI)、筐体設計まで、お客様の製品要件に合わせたカスタム対応が可能です。まずは要件をお聞かせください。
量産前提のPoCから相談できますか?
もちろん可能です。日昇は試作から量産まで一貫支援することを強みとしています。PoC段階から量産を見据えた設計提案を行い、スムーズな量産移行を実現します。
WebRTC録画やAI SDKは提供可能ですか?
はい、RV1126B AI Vision Kitでは、P2P/WebRTC映像伝送、録画パイプライン、AI推論SDKをワンストップで提供しています。SDKのAPIドキュメントとサンプルコードもご用意しています。
QRコード読取モジュールの評価サンプルはありますか?
はい、評価用サンプルの貸出しを承っています。実際の使用環境での読取テストが可能です。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。
日本市場向けの量産・長期供給に対応できますか?
はい、日昇は日本市場で15年以上の実績があり、電子ピアノ2万セット、カメラモジュール5000個以上、物流端末500セットなど、多数の量産・長期供給実績があります。部品選定から品質管理、アフターサポートまで、長期供給を前提とした体制を整えています。